スケルトンについて。

ちょっとスケルトンに思いを馳せたくなったので、スケルトンについてもう少し随想。


ケルトンっていいと思いませんか。
携帯電話の回路は美しくないって言われましたけれども、そういう問題じゃないんです。
たまに、PS2のコントローラみたいに、曇っている『似非スケルトン』なになに、というものはありますが、完全に透明なガラス、大幅に譲歩してアクリルで作られている機械はあんまり身近で見たことはありません。
わたしがそちら方面(わたしは全く、理系の学問に造詣は深くないのであった)に暗いどころか闇の中なので、詳しいことは言えないのですけれども、あれはどうしてなんですか?やっぱり、企業秘密を守るためなのかなあ。
だとしたら、ちょっと寂しいというか……美と利益が結びつかないっていうことを、見せ付けられたような気もしますね。


じゃあ自作すればいいじゃんということなのですが、まあ、そういう技術を勉強することにやぶさかではありません。ただ、わたしはとっても不器用なのであった。(完)
お人形を作ろうとしたときもなのですが、こう、妙に凝ろうとして、台無しにしてしまうんですね。
木彫作品なんかはこだわりぬいて良かった例なのですが、ほとんどの場合、頑張りすぎて全体としては『その作品ジャンルのよいところ』をさっぱり生かせていない結果となってしまいます。
たとえば、ステンシル作品を授業で作ったときなんかも、下絵を細かくしすぎて、ステンシルで演出すべきグラデーションなんかを施すスペースがとっても狭くなってしまったのです。本末転倒。
ちなみにお人形のときは、鎖骨をつけようとして失敗しました。いえ、つけるのはうまく行ったのですが、フェルトで作ったちいちゃなマスコットに鎖骨がついてるって、どうなの?といろいろな方に突っ込まれました。
そして彼はお蔵入りしました。さようなら、青かった日々。



受かっていれば、CGの勉強もしなくちゃいけないし(GUIなんて作ったことないんですけど……。)忙しくなるはずなんですが、いかんせん、受かるまでは何もアクションが取れないですね。
もう、落ちていてもいいから結果を知りたいものです。
落ちていたら落ちていたで、大急ぎで年間計画を作る必要がありますから……oyz